石臼の佐藤工房

 
ホームページへのリンクボタン案内地図ページへのリンクボタンリンク集ページへのリンクボタンご意見・ご注文のメールボタン
見出し・穀物のいろいろ
そばページへのリンクボタン
小麦ページへのリンクボタン
ゴマページへのリンクボタン
雑穀ページへのリンクボタン
小見出し・大豆

 豆腐を作るページへのリンクボタン

 煎り大豆を作るページへのリンクボタン

小見出し・その他
 
 風車・水車の設計ページへのリンクボタン

 非木材パルプページへのリンクボタン

抹茶ページへのリンクボタン




小 麦 小 麦

                                                 小麦粉ページへのリンクボタン 

【小麦】とは
                     人類の主食
 イネ科コムギ属作物の総称で、世界の最も広範な地域で栽培され、イネ、トウモロコシとともに世界3大穀物の一つであり、人類の主食をまかなう重要な作物である。
 世界の小麦栽培面積は2.2億haで、全穀物栽培面積の32%を占め、収穫量は5.4億tである
 ちなみに小麦に続く穀物がイネの1.5億ha、5.5億t、トウモロコシの1.4億ha5.1億tである。
 ※数字は1995年FAO統計


                     小麦の歴史
各地の古代遺跡から麦の穂や粒が発見されていることから、今から1万年も前から、人類は小麦を食べていたと言われています。

★原始時代

 
小麦を平らな石の上に乗せ、石でたたいたり、つぶしたり、こすったりして粉にし、水で練り、焼き石の上で焼いて食べていました。
 やがて
、石臼を手で回転させて、すりつぶす方法が考え出され、4000年もの間石臼による製粉方法が行われてきました。


★動力初期

 
ポンペイの遺跡から大きな粉碾臼が発見されていることから、ローマ時代には奴隷や家畜が動力として使われ、製粉が行われていたといわれています。
 その後、ギリシャ人によって発明された水平式の水車につづいて、ローマは水車製粉、イギリス、オランダでは風車製粉が発達しました。


★近代初期
 
17世紀の初め頃までは、石臼で挽いた粉をふるいにかけ、細かい部分を分け、これを挽いて再びふるいにかける「段階式製粉方式」がフランスで始められました。
 ワットが蒸気機関を発明してからは、1748年イギリスで蒸気機関を利用した大規模な製粉工場がつくられ、製粉の動力化が一躍大変革をもたらしました。
 19世紀に入ると、現在製粉工場で使われているような「ローラーミル」が開発され、製粉工場は大きく変わってきました。


★日本では

 
小麦が日本に伝来したのは、居間から2,000年以上昔の弥生時代中ごろではないかと言われています。
 今日のうどん、そうめん、きしめんにあたる「めん」は7世紀ごろ中国から伝わり、室町時代には、禅僧の点心、今のおやつのようなかたちで食べられていました。
 「まんじゅう」が誕生したのは、鎌倉時代。カステラ、ビスケット、ボーロはポルトガルの宣教師たちとともに、キリスト教伝来と時を同じくしています。
 今川焼、たいやき、金つば等は江戸時代に入ってから登場しました。



                 
小麦の品種
世界の広い地域で栽培され、大変多くの種類があるが、生産量からいうと普通小麦(パン小麦)とデュラム小麦(マカロニ小麦)の2種類が主であり、通常【小麦】といえばこの2種のことである。
この2種の小麦は栽培や取引上の都合から、産地や品種によって、あるいは冬小麦と春小麦、硬質と軟質、粒の色、用途別、また組み合わせて用いられるなどの細区分が行われ、さまざまな名称が用いられている。

                  
  種別の特徴と産地
普通小麦 硬質小麦 たんぱく質を多く含んだ小麦です。粒が硬く、強力粉に加工されます。粉にして水でこねたとき粘りと弾力が強く、パンや中華めんに向きます。
【代表的銘柄】
H.R.W.(アメリカ)
D.N.S.(アメリカ)
1C.W.(カナダ)
プライムハード(オーストラリア)
硬質小麦
穀粒の断面に透明で堅い部分の多い粒を硝子粒といい、これを粉にすると硬質粉が得られる。
中間質小麦 たんぱく質の含有量は中くらい。ほどほどの硬さで、中力粉に加工されます。粉にして水でこねたときノビがよく、うどん、乾めん、ゆでめんに向きます。
【代表的銘柄】
A.S.W.(オーストラリア)
国内産小麦(日本)
軟質小麦 力粉に加工されます。たんぱく質の含有量が少ない小麦粉です。粒は軟らかく、薄力粉に加工されます。粉にして水でこねたとき適度にやわらかく、ビスケット、ケーキ等の菓子、天ぷらに向きます。
【代表的銘柄】
W.W.(アメリカ)
軟質小麦
穀粒の断面に透明部分がなく、全体が白くて粉っぽく軟らかいものを粉状粒といい、軟質粉が得られる。
デュラム小麦 非常に硬い小麦です。「セモリナ」と呼ばれるあらびき状態で使われます。主にマカロニ、スパゲッティー用です。
【代表的銘柄】
アンバーデュラム(アメリカ)
アンバーデュラム(カナダ)

【小麦の生産と輸入】

成23年における全国の小麦の生産はが75万t、輸入は557万tで国内産は全体の11%弱です。

    小麦輸入先国別の円グラフ      国産小麦のシェア円グラフ
     資料:総務省「貿易統計」             資料:総務省「貿易統計」、農林水産省「作物統計

主要な生産国は中国(2012年、1億2058万t)、インド(2012年、9488万t)、アメリカ(6175万5240t)、フランス(4030万t)、ロシア(3772万t)、カナダ(2700万t)、ドイツ(2243万t)、パキスタン(2347万t)などである。
ちなみに最大の小麦輸入国は中国です。
また日本も平成11年は33万t輸出しています。しかし玄麦ではなく小麦粉に製粉してからです。


       ページトップへボタン

969-4119
福島県喜多方市山都町字江戸塚712番地
TEL 0241-38-2875
FAX 0241-38-2975
   Copyrights(C)2015 Sato Kobo All rights reserved.