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煎り大豆を作る |
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煎り大豆を作る |
行 程
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1.水に浸す |
大豆の乾燥状態や気温・水温などによってかなり違いますが, 大豆が水を含んだ状態で表面の皮が伸びきった状態になったら大豆を水から出してザルなどに入れて水を切り一晩その状態にしておきます。
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2.焙煎する
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非常に難しいです。
大豆を入れる物は網の枠で網自体がローリングします。
家庭で行う場合は裏ごしをする物(底が網状のもの)か銀杏を煎る道具を使うと良いでしょう。
大豆を入れて常に動かしている必要があります。
煎り上がりを100%とすると最初強火で90%,あと弱火で10%くらいの火加減で良いでしょう。
強火で煎っているとパチパチと音がしてきますのでその時点で弱火にして下さい。時々中を割ってみて煎り具合を確かめる必要があります。
大豆がカリカリしてくれば出来上がりです。 |
焙煎原料
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大豆、大麦、コーン、ハト麦等粒状原料
緑茶、杜仲、熊笹等リーフ状原料
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〈遠赤外線熱媒体使用〉
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熱媒体を使用して焙煎します。
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遠赤効果により焦げることなくふっくら仕上がります。
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熱風は使用しませんので香気の減少がありません。
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焙煎品温を±1℃の温度誤差の範囲で制御します。
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熱媒体は処理する原料により選択できます。
(工業用硅砂、白竜砕石、セラミック、スチール球等)
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ドラム内の撹拌が均一で焙煎ムラがありません。
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ティーバック原料等の微細原料も焙煎可能となりました
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1.焙煎する |
大豆を入れる物は網の枠で網自体がローリングします。
大豆を入れる物は網の枠で網自体がローリングします。
家庭で行う場合は裏ごしをする物(底が網状のもの)か 銀杏を煎る道具を使うと良いでしょう。
大豆を入れて常に動かしている必要があります。
火加減は中火が良いでしょう
煎っていると大豆の薄皮が割れてきますのでその時点で弱火にして下さい
時々中を割ってみて煎り具合を確かめる必要があります
生ではいけませんし、また煎り過ぎもきな粉の風味が なくなってしまいますので注意が必要です
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2.粉砕する |
きな粉用石臼で細かく粉にします,篩にかける。
後は湿気ないように保存してください |
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